(公社)日本建築家協会 東海支部愛知地域会 事務局
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役員会報告

役員会報告

東海支部愛知地域会2009年度第2回役員会 議事録

2009年06月26日

東海支部愛知地域会2009年度第2回役員会(議事録)

日 時:2009年6月26日(金)18:00~20:30
場 所:昭和ビル5階 JIA会議室
出 席:小田義彦 会長。石田 壽、石黒正則、久保田英之、山内久高 各副会長。水野豊秋 会長補佐。
見寺昭彦、塚本隆典、鈴木慶智 各室長。
藤巻志伸、柳澤講次、畠山順嘉、中西秀一、新野修一、後藤文俊 各委員長。
笹野直之、尾崎公俊 各委員長。澤村喜久夫、研究会委員長。
谷口 元、森川 礼 両監査。
オブザーバー:谷村 茂 理事。鈴木利明 支部大会実行委員長。小栗康生(住宅研究会委員長代理)。
欠 席:三輪邦夫 室長。林 美博、渡部芳久、生津康広 委員長。古橋成一、庭山眞由美 地区会委員長。
眞木啓彰、鈴木達也、研究会委員長。
議 長:石田 壽

議事録署名人:柳澤講次、塚本隆典
議事録作成担当委員会:青年委員会(齋藤正吉)
前回議事録確認

議 事
1. 会長挨拶
先週大阪で開催された本部総会は、揉めることなく終了した。UIAの寄付金がJIA全体で8,000万円、東海支部で1,000万円、会員数で案分すると愛知地域会の分担は680万円くらいになる。09年度10年度で寄付金をお願いすることが決まりました。今後広報されるのでよろしくお願いします。東海支部大会のテーマが「地域の力を未来へ」に正式に決まりました。実行委員の皆様、会員の皆様ご協力をよろしくお願いします。

2. 報告事項
(1)本部報告
① 第171回理事会(6/12)(谷村)
審議事項
・ 「ARCASIAの議長立候補」の件、国広国際事業委員長が立候補することに決まりました。今年8月のモンゴル大会で選挙が行われ、当選すれば2011年1月から2年の任期で議長を務めることになる。
・ 「入退会者承認」の件、入会10名(東海2名、2名とも愛知)、退会32名(東海1名、静岡)を承認。会員数は期初から67名減の4,837名。期初に資格喪失者が32名あった。
・ 「後援名義承認」の件は11件を承認。
・ 「委員会委員委嘱・解職」の件、は国際事業委員長が国広ジョージさんから赤堀忍さんに交替した。東海支部関連では、服部力さんが設計業務環境改善委員、久保田英之さんが広報委員(副委員長)を委嘱された
・ 「対社会行動委員会提議」、前回からの継続審議で、結果として今回も継続審議となった。24日に開催された対社会行動委員会では、内容を一部変更して再度理事会に上程しようと云うことになった。
・ 「専務理事等選定委員会規約」、A案・B案の2案が審議されていたが、A案(期間は4/1~3/31、会長は次期会長予定者と協議、合意の上推薦する。他)が承認された。
協議事項
・ 「新法人形態検討での要請」、全支部、地域会の事業及び決算を精査したいので総会議案書を送付するように要請があり、各支部長とも了解した。東海支部は現時点で提出済。
報告事項
・ 「資格制度認定・登録・更新フロー」について実務委員長から報告があった。今後は近畿支部事務局の木田さんにも加わっていただくことになった。
・ 「UIA準備委員会報告」、UIA大会の支部協力金の総額が1億円から8,000万円に引き下げられた。東海支部の目標額は1,000万円。
・ 「本部サーバー更改」の件、正式にサーバー取り替えが承認された。
・ 「近畿支部大学院インターンシップ活動報告」、吉羽近畿支部長から近畿支部の大学院インターンシップの紹介があった。大学側と詰めた実施要領書が示され、各支部において参考として使ってもらうことになった。
①-2 対社会行動委員会(6/24)(谷村)
・ 低額入札の件で継続審議。次回の理事会に上程する予定。
・ 委員長の交代について、委員会の存続に関してもハッキリしないが、あと1年継続すると云うことで今の山口委員長を継続委員長として推している。
・ 最近、プロポーザルあるいはコンペにおいて、地方の自治体で構造建築士、設備建築士の要求が強くある。しかし、国土交通省はこれを指示(意図)していないことを聞いており、今後各地方自治体には通達を出すとのこと。茅ヶ崎の文化会館耐震設計では、延べ面積5000㎡以上の劇場、公会堂、集会所の設計業務実績があることと、構造建築士及び設備建築士が組織に所属していることなどの条件が出されている。和歌山県の県立プールでは、20人以上の一級建築士を擁する事務所もしくは50人以上の設計協同組合という条件が出されている。この要件を満たす協同組合が実際に1社あるという実態がある。三重県の博物館では、インハウスの構造建築士がいることを条件としている。
② 実務委員会(森川)
・ 建築家資格制度に関して、HPに会員専用のページが開設された。会員からの質問と実務委員(委員会でなく)からの回答は、今後会員専用ページにUPされるので是非ご覧いただきたい。何が議論されているのかがよく判ると思います。
・ オープン化に関するアンケート調査を行う。登録を兼業まで認めるかどうかの意識調査。
・ 細則9条-3、更新要件の緩和要件を残すべきか廃止するかに関してもアンケートを行う予定。規則に関しては、総会案件になるため改正せず、理事会で議決可能な細則で対応することになる。
・ HPにはまだ回答はUPされていないということですね。(議長)
・ そうです。今月中にはUPします。(森川)
③ 第11回実務訓練部会(6/10)(石黒)
・ オープン化が進んだ場合に、新しい実務訓練委員会のシステムを構築しなければならない。
・ 転職、退職、独立など特殊なケースへの対応策が検討された。
・ 関東甲信越支部において実施されたアンケートでは、訓練生14名中7名が中断している。
・ 訓練生は全国で38名。この9月で卒業生が2名出る予定。
・ 訓練を終了してもJIAの会員になっていない人たちに対して情報提供をしていく。
・ 次期の実務訓練生は6月末まで申込を受け付ける。登録料は20,000円、訓練期間は4年間。
・ 愛知地域会でも実務訓練委員会を立ち上げていきたい。
・ 訓練生になる条件、資格はなにか。(小田)
・ 一級建築士を受験できる資格者ということです。(石黒)
・ 専業兼業は関係ないということか(小田)
・ 今の状況としては、登録建築家の元で訓練を受けるため、JIAの会員の元での研修のみである。(石黒)
・ 仕事として従事しているという位置付けでの研修ですね。(小田)
・ そうです。勤務先に登録建築家がいないという人たちがあぶれてきている。そのフォローについて検討されています。(石黒)
・ JIAの会員にならなくても、登録建築家の資格は取れてしまうのか。(小田)
・ とれているのですが、汎用が聞かない状態。更新もできない。情報も入らない。国際基準のために行っているのに、国際基準としての資格も明確ではない。(石黒)
・ 実務委員会の中では、兼業の人でも実務訓練を受けていいのではないかという意見がある。その場合は、会社の勤務とは別に登録建築家を頼ってその建築家の元でカリキュラムを積み重ねていく、そういう考え方があっても良い。でないと、専業のところでも社内に登録建築家がいないと実務訓練が受けられない。(森川)
・ その場合、履修を終えたという担保はどう示されるか。(小田)
・ その登録建築家が順番にやるしかない。(森川)
・ それを卒業したら登録建築家になれてしまうのか。(石田)
・ なれます。今までは、面接試験を行っていた。(森川)
・ 兼業でも実務訓練をすれば登録建築家になれるということか。(石田)
・ 登録はできません。登録をする条件というのは、独立性ですから、認定はできても登録はできないと云うことです。(森川)
・ 実務訓練を受けて、登録建築家になるための整備というのは実務委員会マターですか。(小田)
・ 認定評議会です。ゼネコンの社員がゼネコン在籍中に実務訓練を終わらせていて、その後本人が独立するといったこともある。(森川)
・ それはいつまで有効期間があるのですか。(石田)
・ 今のところは無いです。(森川)
・ その辺りをどうするかという議論は行っています。(森川)
④ 広報委員会(5/21)(6/18)(久保田)
・ 会員専用HPの認証システムに関して、会員が選択するという意見が大勢を占めた。
・ 京都大会について、東海支部のHPにバナーを貼ります。エクスカーションの登録は終了した。
・ 機関誌編集長の古市氏から若手会員の積極参加など方針について説明があった。
・ 季刊誌は年4回発行、1250円で5000部の販売予定。趣旨目的の内容が、建築家と市民の距離を縮めるということと、女性をターゲットにするという話があったが、発行の目的が15項目ほど有り抽象的で何でもかんでも入っているので、目的の趣旨をハッキリしてほしいという意見があった。ターゲットが一般市民であればもっと目線を下げた誌面にしてはどうか。また、運営会議(編集委員)に大学の先生や建築家が多いので内容が少し固すぎないか、これで果たして主婦の人たちに読まれる本ができるのかというようなことが話された。名刺広告の件については、お金を集めるだけの目的では異論もでるのではないかという意見が出た。
・ Web広報について、AIAなどのHPも参考にコンテンツをまとめている。リニューアル費用は320万円程度。
コンテンツを一括に行なえれば250万円程度。
・ ランニングコストは10万円以下に抑える。HPに責任者(編集長)を置く予定。
・ 東海設計競技のバナーを本部HPに貼るべく作業を進めている。恐らく来週中には完了する。
・ 支部相談委員長として一言、10月の全国大会に合わせてアンケートをとっている。その結果を集約して全国大会でパネル展示される予定になっている。
・ 季刊「Formulate」ですが、売上の何パーセントくらいをJIA会員で見込んでいるのか。(見寺)
・ 50%くらい、2500人程度が購買する予定です。(久保田)
・ それで、一般対象の内容にするつもりですか。(見寺)
・ そうです。一般というのは、ほとんどが学生や事務所のスタッフを想定しているが、それは本来一般とは呼ばないと思う。書店では500部を想定しているが、読まれるという姿勢ではない。(久保田)
・ 主婦にわかりやすい雑誌を、JIAが出さなければならないのかという話をしてほしいですね。(小田)
・ わかりました。(久保田)
・ 販売の手だてはあるのですか。(見寺)
・ その戦略が見えていないので、今後きちんと踏まえていかなければならないと思っている。(久保田)
・ HPに関して現在製作会社が3、4社、サーバーが3つある。これらをどこが整理していくのか。現状は場当たり的になっている。無駄が多いのでどこかで整理してもらいたい。(森川)
(2)支部報告
① 支部役員会(6/19)(石黒)
・ 卒業設計コンクールの結果報告。
・ コンペ委員会の経過報告。シリーズテーマは「風土」、VOL1として課題「内と外」。募集を開始した。ゲスト審査員は永山祐子さん。今年から賞金は無しになるので、広報をしっかりしていきたい。(水野)
・ 入会申込者紹介。加藤昌之(愛知)、浅井裕雄(愛知)、成川祥治(静岡)の三名。(石黒)
② UIA2011準備委員会(水野)
第5回準備委員会(5/27)
・ 現在イベントシートを集めている。120のイベントが提出されている。
・ 2010年開催の瀬戸内の芸術祭をプレイベントとして公にして欲しいという要望が出ている。
・ 準備委員会がどこの組織なのか明確になっていない。工程スケジュールも細部が詰められていない。
第3回東海支部準備委員会(6/12)
・ 寄付金の件を支部役員会にお願いする。目標金額1000万円を会員数で割り当てて募金する。
・ 大会プログラムの企画として、東海支部ではルーティンの活動がハードなため、改めてUIAの企画としてイベントを開く必要はないのではないかという意見が出ていた。
・ ロゴについて、各事業のポスターなどに使って広報してほしい。
第6回準備委員会(6/23)
・ 委員長メッセージは、再度、大会の趣旨を含めた文章を準備委員長の佐野氏だけではなくJIAとして会長名で発信してほしいと云う話が出て、再度検討することになった。
・ UIAロゴの件、事務局にロゴのデータが届いているので是非使用していただきたい。使用する場合は報告だけして下さい。
・ 7月になってからHPで大会登録ができる予定。
・ 私(水野)は副委員長に指名された。
・ 東海支部としてお茶会を企画したいという要望があり、イベントシートの提出をした。予算としては200万から300万ほど掛かる見込み。関東でも同様な企画が上がっているようで、共同して開催しようという動きになりつつある。
・ ロゴを使うというのは、各委員会のパンフレット等にも使えるのか(新野)
・ そういうものにも使って下さい。事後で結構ですが報告をしてください。(水野)
・ UIAのロゴはUIAに権利がある。基本的にはJOBか準備委員会でどこまで使用して良いかを決めなければならない。(谷村)
・ JIAでは使用しても構わない。個人的な名刺にも使用可能。(水野)
・ 名刺用のシールは配布されるのですか。(見寺)
・ 沢山は無いようで、支部長に2シートと私に2シートが届いた。JIAの名刺を印刷される際は是非ロゴを入れていただいて広報してほしい。(水野)
(3)委員会、地区会、研究会報告
① 「JIA東海支部大会2009 inほの国」準備の進捗状況( 鈴木利明 )
・ 従前と異なるところは、金曜日(初日)の午前中をカットして午後からの受付としている。地元からの発信を中心にテンポ良く、しかも心のこもった会にしたい。大会のテーマは「地域の力を未来へ」として決定された。予算がとても厳しい中で何ができるかという議論を重ねてきた結果、全体を短くして内容を濃くすることを考えた。地域会の役員の皆さん、ご協力よろしくお願いします。
② 研修委員会「建築系大学院生のインターンシップ受入のご案内とお願い」(新野)
・ インターンシップという言葉を知らない会員もいるため、その説明を前段に記載している。谷口先生と小田会長と協議して修正した結果です。アーキテクトに同封します。
③ 2009年度「新入・異動会員向けガイダンス」次第(中西)
・ 担当の方よろしくお願いします。例年と違うのは、時間を1時間半に延長している。今回対象者は15名。
・ 1時間半は、意外とすぐに経ってしまうので、テキパキと進行して下さい。役員会が控えていますので、よろしくお願いします。(小田)
④ 住宅研究会 高須賀晋の建築と畑亮の写真展「日本の集落水の旅」(小栗)
・ 高須賀晋さんの建築と畑亮さんの写真展。「住宅建築」の協賛もいただいた。チラシを会員向けに同封していただきたい。高須賀さんのお名前は、今の学生は恐らく知らないので、学校関係者は是非学生向けに広報して下さい。畑さんは、時間の許す限り会場に詰めてもらえます。
・ チラシはいつ入れるのですか。(小田)
・ 今月号のArchitectに同封させていただければと思います。(小栗)
・ 詳細は住宅研究会のHPに掲載されています。(小栗)
⑤ 協力会のお願い(畠山)
・ 昨年と同じ内容。賛助会に頼っている中で、やはり運営費として、皆さんから協力金を徴収したいのでよろしくお願いします。
・ 協力会費が昨年は落ち込んだので一昨年以上集めたい。技術者に比べて口数の少ない事務所は個別にお願いするつもりである。一昨年は出していただいたが昨年は出していただかない事務所にもお願いしていく。(小田)

3. 審議事項
① 事業計画 研修委員会「建築見学会」(7/11)(新野)
・ 帝国ホテルの非公開部分の見学を企画した。30人集まるか不安がある。20人以下ではマイナスになる。承認をお願いします。
・ マイナスになったときは?(石田)
・ それも心配だが、当日、忘れて参加されない人もある。事前に会費を徴収するという案もあったのだが、開催まで時間がないので当日にならないと判らない。不足した場合はよろしくお願いします。(新野)
承認された
② 事業計画 事業委員会「建築家の自邸」発刊(後藤)
・ 以前の企画内容を見直し再度提出いたします。JIA会員中心に記事をまとめ、事業委員会の積立金の範囲内で事業化するために24ページに減らしました。版下制作費の不足分7,300円、印刷機(リソグラフ)の使用許可、紙代、製本作業協力について承認をお願いします。大会参加者、自邸の見学に協力してくれた方、見学者などに配布する予定です。
・ 事務局のリソグラフではきれいに仕上がらない等の意見が出たが、版下製作は承認された。次回リソグラフ使用とコピー機使用のそれぞれのサンプルと費用を提示することとなった。
③ 事業報告 建築セミナー特別委員会「建築セミナー2008 シリーズ2」(尾崎)
・ 3月14日にスタートして、5月17日に終了した。参加者が予定を下回り43名(会員16名、一般19名、学生8名)でした。宿泊セミナーは委員も参加したので45名。参加者が予定を下回ったため、194,897円予算をオーバーしました。会の負担を増やしてしまったので、今回の反省点を踏まえて、また企画していきたいと考えております。ご承認願います。
・ およそ19万5千円の足が出た。事業助成金が支部から25万円出ている。だからといって足が出ていいというものではない。参加者の25000円という金額が目論見を誤っているのでは。(小田)
・ どこかで増やさないと、また同じようなことになってしまう。募集人員をめいっぱい集めることが大切。セミナー委員の自己負担分も他の参加者同様に費用を支払うなどいろいろな方法があると思う。(尾崎)
・ 委員の参加費を急に25000円にしてしまうのはどうか。ボランティアでいろいろな折衝をしてもらっているのは大変なことだと思う。参加者の中で宿泊してもらう人の数を増やすことが大切。(小田)
・ 宿泊者が増えると予算的にきつくなる。そういう構図になっているので、その辺りを見直したい。(尾崎)
・ 今年もセミナーがあると思うが、是非、助成金の申請をお願いします。(小田)
・ 来年の2月から始める企画を組み始めている。委員会の方々も是非参加していただきたい。(尾崎)
・ 内容が良ければそれでいいのか、果たしてこのまま続けていいのか、ご意見を伺いたい。宿泊者がいればいるほど足が出る。できるだけ沢山の人に参加してもらいたいので参加費をそんなに上げるのも嫌だという意見が最初にあった。宿泊と講義のみの参加費の差が少ないのも、基本は宿泊していただきたいということもある。セミナー委員の方が大変だという意見もあるが、例えば東海大会の委員の人もちゃんと登録費を払って参加している。でもそれは数年に一度だから、年に10回もあるのとは違うという意見があるのも判る。皆さんのご意見を伺いたい。70万でやりましょうと云うことならば、年2回にこだわらず年1回でもいい。(見寺)
・ 委員会のほうではそういう話になってきている。年1回にして密度を上げた方が良い。(尾崎)
・ 講師料という話もあるが、講師あってのセミナーなので講師の質を下げるのは意味がない。講師の質が上がることで、余分に経費が掛かってもそれはやむを得ない。(見寺)
・ 本部でやっている建築セミナーは、受講料が15万円ほど。それに比べれば安い。その分非常に楽しみにしている人も多い。だから続けていただきたい。愛知で、数少ない一般向けの事業でもあるので是非続けていただきたい。(小田)
・ 5000円値上げすれば改善されるとおもうが、その前にやることがないかを検討していきたい。(尾崎)
・ バランスはとってもらいたい。矛盾が生じてしまうとやりづらい。優良事業になると思う。(谷口)
承認された。
④ 賛助会退会届「㈱ユニオン」「コニシ㈱」(藤巻)
⑤ 賛助会休会届「スガツネ工業㈱」「立川ブラインド工業㈱」「電気硝子建材㈱」
「日本板硝子ビルディングプロダクツ㈱」「日本インシュレーション㈱」(藤巻)
・ 書式を新しくしたため、退会届、休会届共にこれまで滞っていたものをまとめて提出しています。ご審議お願いします。
承認された。

4. 協議事項
① 研修委員会「RE-SEMINAR」の実施について(新野)
・ 新しい企画です。もう一度勉強するという意味でネーミングした。自分たちなりの研修テーマを企画してお互いに勉強したいという趣旨です。本日ご了解いただければ次回事業計画を提出します。会場代は無料で、参加費は1000円/人なので持ち出しはありません。講師報酬の会員、非会員の区別、参加も会員のみかあるいは会員外までとするかご意見を伺いたい。
・ 参加者は会員に限定しないでほしい。(見寺)
・ 講師料については、会員は無償で交通費を支給することがあります。(小田)
② 愛知住宅紛争審査会紛争処理委員候補者推薦の件(愛知弁護士会)(藤巻)
・ 会長宛に愛知弁護士会より届いた文書。候補者の推薦は柳澤さんにお願いをしても宜しいでしょうか。
・ 現担当者で都合が悪ければ変更もあり得るのかと云うことで話題に出しました。(小田)
・ そういう話は特にありません。(柳澤)
・ では、従前のまま推薦したいと思います。(小田)
③ UIA寄付金について(小田)
・ 愛知では09年度10年度で680万円、一人当たり23000円を集めなければならない。その集め方について協議したい。例えば会員から一律23000円を集めるという方法、総額の半分を事務所別に集めて残りを会員、賛助会員から集めるのか、そのあたりのご意見を聞きたい。
・ 準備委員会の中でも法人、個人という話題はありました。地域会に振るのは、会員数割りという議論に終始した。会社で寄付ができるという道も必要だという意見が出た。(水野)
・ 企業からの寄付行為が無税になるかという話題が以前出た。これは税金がかかるのですか。(小田)
・ 無税にする方法はあります。但し寄付する側に条件がある。(水野)
・ 義務という形はとりたくない。あくまでも寄付でありたい。(小田)
・ 関東甲信越支部は、会費に一律上乗せで5000円徴収している。その他に一本釣りで集めている。(水野)
・ 支部会費(上乗せ分)は全員が出しているのか。(小田)
・ 9割弱くらいという話です。(水野)
継続協議

5. その他
① 「愛知県建築物環境配慮制度に関する講習会」のご案内(藤巻)
② 「人にやさしい街づくり連続講座」(藤巻)
③ 「応急危険度判定士講習会」のお知らせ(藤巻)
④ 第10回「中部の未来創造大賞」(藤巻)
⑤ 平成21年度「住宅・建築関係事業者技術力向上支援講習会」(藤巻)
・ 5項目とも、特に問題のある内容ではありませんので、このまま広報したいと思いますのでよろしくお願いします。
監査の意見
・ 特にありません。(谷口)
・ 実務委員会の件で、自分に割り当てられた時間をほぼ10分で話したのだが、まじめすぎた。半分の時間で済ませるべきだった。(森川)

次回役員会  2009年7月31日(金)16:00~18:00  昭和ビル5階 JIA会議室
・次回議事録担当委員会  総務委員会