(公社)日本建築家協会 東海支部愛知地域会 事務局
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役員会報告

役員会報告

東海支部愛知地域会2009年度第11回(新旧合同)役員会 議事録

2010年04月22日

東海支部愛知地域会2009年度第11回(新旧合同)役員会 議事録

日 時:2010年4月22日(木)18:00~20:30
場 所:昭和ビル9階 会議室
出 席:小田義彦 会長。石黒正則、石田 壽、久保田英之、山内久高 各副会長。水野豊秋 会長補佐。
見寺昭彦、鈴木慶智 各室長。藤巻志伸、生津康広、畠山順嘉、中西秀一、新野修一、
後藤文俊 各委員長。庭山眞由美 地区会委員長。
眞木啓彰、澤村喜久夫 各研究会委員長。谷口 元、森川 礼 両監査。
オブザーバー:服部 滋 支部長。谷村 茂 理事。森口雅文 顧問。
(2010年度役員予定者)城戸康近、谷 進、矢田義典、神谷勇雄、森 哲哉、原眞佐実、柳 善三、高嶋繁男、
川口亜稀子、濱田 修、伊藤彰彦、吉元 学。
欠 席:三輪邦夫、塚本隆典、林 美博、柳澤講次、笹野直之、尾崎公俊 各委員長。鈴木達也 研究会委員長。
議 長:石田 壽
議事録署名人:生津康広、中西秀一
議事録作成担当委員会:研修委員会
前回議事録:前回分(4/2)は今回無し。

議 事
1. 会長挨拶
5月7日の総会を控え、本日は主に総会議案書についての協議をお願いします。
2.報告事項
(1)本部報告
① 第181回理事会(4/9)(谷村)
・審議事項
・「入会者・退会者承認」の件 新規入会3名、退会希望者22名、死亡退会1名、休会10名。会員数は3月31日現在で4,797名。
・「JIA後援・協賛名義承認」の件 後援2件を承認。
・「終身正会員推薦」の件 1名承認。
・「名誉会員選考委員会報告」の件 4名承認。
・「旅費規程の改定」の件 国内の旅費と宿泊規程の改定を承認。
・「政府・公共団体からの事業受託ガイドライン」の件 受託可能条件と受託時事務手続きのガイドラインを承認。
・「災害義捐金の会費請求時、任意徴収」の件 2010年度会費と共に一口2,000円にて依頼することを承認。
・「2009年度仮決算と2010年度暫定予算承認」の件 2009年度の一般会計及び特別会計の仮決算を承認。又、決算期と予算承認期が異なるための2010年度の暫定予算を承認。
・「2010年度事業計画と予算案」の件 「社会と向き合うJIA」とするために「建築家精神の再確認と継承」「2011年度UIA大会を成功へ」「JIAの内と外の大改革」を行うことを基本方針とすることを承認。
予算案は特別会計との関連から継続審議とし、臨時理事会で審議する。
・「新法人形態選択審議」の件 法人形態決議を10月の臨時理事会で行うことを承認。10月臨時総会。
・(森口)新法人形態選択審議は本来通常総会にかけるべき議案である。中途半端に臨時総会に諮るものではない。また、総会の場における評決はいかがなものか。あいまいな評決の取り方をしてはいけない。
・(谷村)書面評決の可能性もある。定款改定に関わる議案なので3分の2の賛成が必要であると考えていたが、現段階では決まっておらず、過半数か3分の2かはこれから議論される。過半数の可能性あり。
・報告事項
・「JOB報告」の件 次期組織再編と関連して次期会長が本部委員長となり、強力に大会を推進させる。
・「UIA2011/JOB体制への提言」の件 近畿支部より寄付要請を自由意志とすること、大会参加の積極的な呼び掛けそして事業規模の縮小が提案された。
・「設計業務環境改善委員会」の件 現行のプロポーザルの改良型が提案された。
・「資格制度オープン化結果報告」の件 応募者45名(非会員17名)。4月に28名(非会員7名)登録。
・「建築基準法見直し検討会報告」の件 構造計算適合性判定制度の適用範囲、建築確認審査期間に係る法定期間、厳罰化等を提言。
・「JIA館の耐震性調査報告」の件 昨年行った耐震診断の報告書についてその評価が分かれているため、精査を別途依頼した。その結果に基づき、基本的対策を立てるべく2010年度内に具体的実施計画を決定する。
・「事務局報告」の件 2011年度JIA大会の中止を確認。UIA東京大会のみ。
② 臨時理事会(4/15)(谷村)
・審議事項
・「2010年度予算案の承認」の件 想定される44百万円の収入不足に対する対策について検討。国際交流基金等の取り崩しと事業の縮小、支出の削減を基本とする予算案を承認。
③ 建築相談委員会(4/20)(久保田)
・本委員会の位置付けが不明瞭。
・関東は相談件数が年間400~500件ある。関西は数10件。東海は10件弱である。相談に対する認識度が地域によってかなり違う。
・全国大会の九州大会の時に委員会を開催する。
・九州大会ではどんな相談が来ているかというアンケートを整理して展示する予定である。
・一般市民に対する相談と同時に会員に対する相談窓口もあってもよいと思うが、賛同を得ているわけではない。
・(森口)本部の職責委員会の委員である。会員が懲戒の事由に該当する場合は、何人も懲戒審査を請求することができる。これまではダイレクトに職責委員会にメール等であがってきた。地域の状況はわからないので今後は各支部等にて対応及び調査の上、本部にあげることになると思われる。地域会の相談委員会もその窓口となる可能性がある。ただし、JIA会員は対象になるが、登録建築家はどうするかというのがある。オープン化の上でどう考えるか。今後の課題である。
・(森川)オープン化にあたって登録建築家の倫理規定及び懲戒規定案はある。審議未了である。今後次期委員会で審議されると思われる。
④ 第11回広報委員会(4/21)(久保田)
・5月の総会前までにアニュアルレポートが会員の送られる予定である。
・支部では久保田一人が広報委員であるが、今後は支部と地域会をつなぐ委員会構成を期待している。
(2)委員会、地区会、研究会報告
① 委員会配属について(畠山)
・2010 JIA愛知地域会委員会配属(案)の説明。委員会の構成として、委員長を支える副委員長は2名以上とし、1名は次期委員長候補であり、1名はベテラン委員としたい。
・(川口)事業委員会は副委員長を石黒正則氏、小坂井孝氏、後藤文俊氏とする。
・(谷村)この案で最終としたい。各委員長に確認を願います。
・(小田)委員会の人数と総数の確認を願います。
(3)その他の報告
・なし

3.審議事項
① 事業報告 研修委員会「地中海世界へ/“太陽の集落”サントリーニ島とギリシャ・エーゲ海を巡る」
(3/5~3/13)(新野)
・参加者21名(JIA会員7名、一般14名)
・今後は費用がより安く、時期も年度末を避け、幅広い年齢層の会員が参加できる企画を求めたい。
・CPD認定プログラムの申請を行わなかったため、自主研修グループ申請とした。参加会員の了解済み。
・(森川)東海支部にはCPD認定評議会があるので利用してもらいたい。
・(服部)次期は新委員長が多いので、委員会の進め方等を含めてガイダンスを行った方がよいのではないか。
・異議なく承認された。
② 事業報告 事業委員会「JIA愛知 建築家の自邸 発刊」(後藤)
・東海大会で配布160部、関係者配布40部、販売188部、図書館及び大学謹呈93部、愛知地域会保管
10部。
・収支は概ね計画通りであり、地域会戻し金は424円である。
・(見寺)収入の川合邸見学会余剰金充当について説明。
[収入] 参加費 \1,000 ×75名=\75,000 [支出] 本代 \ 900 ×75名=\67,500
土産 \ 4,725
合計 \75,000 \72,225
従って、差額 \2,775(\75,000-\72,225)を川合邸見学会余剰金充当とした。
・(見寺)消費税について、会としては今のところ支払っていない。本部と連結した場合は何らかの形で出てくると思う。
・異議なく承認された。
③後援名義使用のお願い(名古屋芸術の杜をみんなでつくる会)
「第5回名古屋芸術の杜 姉妹都市フェスタ」(7/13)
「名古屋芸術の杜アートギャラリー 第6回ひまわり展」(9/11)(藤巻)
・異議なく承認された。
④ 第18回 愛知まちなみ建築賞の協賛について(愛知県)(藤巻)
・会として10万円の負担がある。
・異議なく承認された。

4.協議事項
① 総会議案書(案)について(藤巻)
・前回の役員会で指摘された事項を訂正した総会議案書(案)の説明が行われた。今後4月28日までに何らかの指摘があれば、連絡頂きたい。
・(小田)「第1号議案 2009年度事業報告承認の件」を説明。
・(森川)CPD認定プログラム一覧は愛知地域会がプロバイダーとなった認定プログラムか。賛助会委員会もプロバイダーだが、その仕分けは大丈夫か。
・(小田)支部とは分けているが、愛知地域会としては記載しても構わないと思う。
・(新野)認定プログラムなので表題横の「(※自主研修を除く)」は不要ではないか。
・(藤巻)了解。
・(後藤)事業委員会は3月27日にC&Dフォーラムが主催した見学会の後援でCPD申請をしているが、一覧に記載がない。
・(藤巻)事業主体が愛知地域会ではなかったので合算していない。
・(森川)プロバイダーで愛知地域会を使っていれば、愛知地域会の事業である。
・(藤巻)訂正する。
・(生津)これは2009年度に行った事業の記載か。
・(藤巻)その通り。従って建築セミナーの一部は記載していない。
・(見寺)「第2号議案 2009年度収支決算(監査報告)承認の件」を説明。
・(森口)貸借対照表欄外の「UIA募金2009年度末報告」は報告の現状がわかるように報告すべきである。
・(藤巻)「6.委員会・地区会・研究会等の活動」の中に記載する。
・(見寺)例えば、UIA誘致活動委員会として、申込口数、現況募金総額、目標総額等を記載する。
・(鈴木)以前までの収支決算書には当期支出合計額がAといった記載があってわかり易かったが、どうしてなくなったのか。
・(見寺)支出合計について当期が抜けており、前例に倣って、符号を足してわかり易くする。
・(谷村)本部資料も参考とした方がよい。
・(森川)4月15日に監査を行い、この1年間の事業の確認を行った。その結果、一部訂正を願ったが監査報告書記載のように適切に処理された決算書であることを報告する。
・(見寺)「第3号議案 役員選任に関する件」を説明。
・(谷村)「第4号議案 2010年度事業計画(案)承認の件」を説明。
・(森口)下から5行目の「アーキテクト」は「ARCHITECT」に訂正のこと。
・(見寺)「第5号議案 2010年度収支予算(案)承認の件」を説明。
・(見寺)第2号議案と同様に符号等訂正する。
・(鈴木)収入の部の入会金収入の行の線の太さを訂正のこと。
・(生津)事業積立預金取崩収入が\2,000,000、事業積立預金支出が\7,000,000となっているが、前者が
零で後者が\5,000,000とどう違うのか。事業積立預金を\2,000,000取崩す目的は何か。
・(見寺)予算の段階で\2,000,000加算しないと赤字の収入予算となる。当期の収入合計として、\14,940,000とするために取り崩している。
・(森口)単年度で赤字はまずいか。
・(谷口)赤字の予算書はないと思うが。
・(見寺)赤字予算とするか。バランスを考慮した予算とするか。
・(森口)総会で通ればよい。やるべき事業を行うと赤字になります。従って、預金を取崩しますという説明をすべきである。
・(見寺)収入の部の事業積立預金取崩収入は今期零とする。支出の部の事業積立預金支出を\5,000,000とする。当期収支差額が-\7,000,000となり、次期繰越収支差額を\962,612とする。役員にメールにて訂正分を送付する。
・(石田)「第6号議案 相談役委嘱に関する件」を説明。
・(谷村)最終ページの名簿は第3号議案と第6号議案が承認された場合、役員会はこの体制で行う。

5.その他
① 第7回 名古屋大学 大学施設マネジメント研究会
キャンパスマスタープランとファシリティマネジメント(5/12)(谷口)
・企画内容を谷口氏が説明。
・案内を会員に行う。
② 建築確認手続き等の運用改善に係る都道府県別講習会の開催について(国交省)(藤巻)
・ 建築基準法施行規則及び関係告示の改正が、3月29日に公示し、6月1日から施行することとなっている。その講習会が5月までに行われる旨の案内である。国交省等のホームページで閲覧可能。

次回役員会 2010年5月7日(金)13:00~13:45 APAホテル名古屋錦 4階「伊吹」
・次回議事録担当委員会 青年委員会

議事録作成人 新野修一
議事録署名人 生津 康広
中西 秀一

東海支部愛知地域会2009年度第11回(新旧合同)役員会 議事録
日 時:2010年4月22日(木)18:00~20:30
場 所:昭和ビル9階 会議室
出 席:小田義彦 会長。石黒正則、石田 壽、久保田英之、山内久高 各副会長。水野豊秋 会長補佐。
見寺昭彦、鈴木慶智 各室長。藤巻志伸、生津康広、畠山順嘉、中西秀一、新野修一、
後藤文俊 各委員長。庭山眞由美 地区会委員長。
眞木啓彰、澤村喜久夫 各研究会委員長。谷口 元、森川 礼 両監査。
オブザーバー:服部 滋 支部長。谷村 茂 理事。森口雅文 顧問。
(2010年度役員予定者)城戸康近、谷 進、矢田義典、神谷勇雄、森 哲哉、原眞佐実、柳 善三、高嶋繁男、
川口亜稀子、濱田 修、伊藤彰彦、吉元 学。
欠 席:三輪邦夫、塚本隆典、林 美博、柳澤講次、笹野直之、尾崎公俊 各委員長。鈴木達也 研究会委員長。
議 長:石田 壽
議事録署名人:生津康広、中西秀一
議事録作成担当委員会:研修委員会
前回議事録:前回分(4/2)は今回無し。
議 事
1. 会長挨拶
5月7日の総会を控え、本日は主に総会議案書についての協議をお願いします。
2.報告事項
(1)本部報告
① 第181回理事会(4/9)(谷村)
・審議事項
・「入会者・退会者承認」の件 新規入会3名、退会希望者22名、死亡退会1名、休会10名。会員数は3月31日現在で4,797名。
・「JIA後援・協賛名義承認」の件 後援2件を承認。
・「終身正会員推薦」の件 1名承認。
・「名誉会員選考委員会報告」の件 4名承認。
・「旅費規程の改定」の件 国内の旅費と宿泊規程の改定を承認。
・「政府・公共団体からの事業受託ガイドライン」の件 受託可能条件と受託時事務手続きのガイドラインを承認。
・「災害義捐金の会費請求時、任意徴収」の件 2010年度会費と共に一口2,000円にて依頼することを承認。
・「2009年度仮決算と2010年度暫定予算承認」の件 2009年度の一般会計及び特別会計の仮決算を承認。又、決算期と予算承認期が異なるための2010年度の暫定予算を承認。
・「2010年度事業計画と予算案」の件 「社会と向き合うJIA」とするために「建築家精神の再確認と継承」「2011年度UIA大会を成功へ」「JIAの内と外の大改革」を行うことを基本方針とすることを承認。
予算案は特別会計との関連から継続審議とし、臨時理事会で審議する。
・「新法人形態選択審議」の件 法人形態決議を10月の臨時理事会で行うことを承認。10月臨時総会。
・(森口)新法人形態選択審議は本来通常総会にかけるべき議案である。中途半端に臨時総会に諮るものではない。また、総会の場における評決はいかがなものか。あいまいな評決の取り方をしてはいけない。
・(谷村)書面評決の可能性もある。定款改定に関わる議案なので3分の2の賛成が必要であると考えていたが、現段階では決まっておらず、過半数か3分の2かはこれから議論される。過半数の可能性あり。
・報告事項
・「JOB報告」の件 次期組織再編と関連して次期会長が本部委員長となり、強力に大会を推進させる。
・「UIA2011/JOB体制への提言」の件 近畿支部より寄付要請を自由意志とすること、大会参加の積極的な呼び掛けそして事業規模の縮小が提案された。
・「設計業務環境改善委員会」の件 現行のプロポーザルの改良型が提案された。
・「資格制度オープン化結果報告」の件 応募者45名(非会員17名)。4月に28名(非会員7名)登録。
・「建築基準法見直し検討会報告」の件 構造計算適合性判定制度の適用範囲、建築確認審査期間に係る法定期間、厳罰化等を提言。
・「JIA館の耐震性調査報告」の件 昨年行った耐震診断の報告書についてその評価が分かれているため、精査を別途依頼した。その結果に基づき、基本的対策を立てるべく2010年度内に具体的実施計画を決定する。
・「事務局報告」の件 2011年度JIA大会の中止を確認。UIA東京大会のみ。
② 臨時理事会(4/15)(谷村)
・審議事項
・「2010年度予算案の承認」の件 想定される44百万円の収入不足に対する対策について検討。国際交流基金等の取り崩しと事業の縮小、支出の削減を基本とする予算案を承認。
③ 建築相談委員会(4/20)(久保田)
・本委員会の位置付けが不明瞭。
・関東は相談件数が年間400~500件ある。関西は数10件。東海は10件弱である。相談に対する認識度が地域によってかなり違う。
・全国大会の九州大会の時に委員会を開催する。
・九州大会ではどんな相談が来ているかというアンケートを整理して展示する予定である。
・一般市民に対する相談と同時に会員に対する相談窓口もあってもよいと思うが、賛同を得ているわけではない。
・(森口)本部の職責委員会の委員である。会員が懲戒の事由に該当する場合は、何人も懲戒審査を請求することができる。これまではダイレクトに職責委員会にメール等であがってきた。地域の状況はわからないので今後は各支部等にて対応及び調査の上、本部にあげることになると思われる。地域会の相談委員会もその窓口となる可能性がある。ただし、JIA会員は対象になるが、登録建築家はどうするかというのがある。オープン化の上でどう考えるか。今後の課題である。
・(森川)オープン化にあたって登録建築家の倫理規定及び懲戒規定案はある。審議未了である。今後次期委員会で審議されると思われる。
④ 第11回広報委員会(4/21)(久保田)
・5月の総会前までにアニュアルレポートが会員の送られる予定である。
・支部では久保田一人が広報委員であるが、今後は支部と地域会をつなぐ委員会構成を期待している。
(2)委員会、地区会、研究会報告
① 委員会配属について(畠山)
・2010 JIA愛知地域会委員会配属(案)の説明。委員会の構成として、委員長を支える副委員長は2名以上とし、1名は次期委員長候補であり、1名はベテラン委員としたい。
・(川口)事業委員会は副委員長を石黒正則氏、小坂井孝氏、後藤文俊氏とする。
・(谷村)この案で最終としたい。各委員長に確認を願います。
・(小田)委員会の人数と総数の確認を願います。
(3)その他の報告
・なし
3.審議事項
① 事業報告 研修委員会「地中海世界へ/“太陽の集落”サントリーニ島とギリシャ・エーゲ海を巡る」
(3/5~3/13)(新野)
・参加者21名(JIA会員7名、一般14名)
・今後は費用がより安く、時期も年度末を避け、幅広い年齢層の会員が参加できる企画を求めたい。
・CPD認定プログラムの申請を行わなかったため、自主研修グループ申請とした。参加会員の了解済み。
・(森川)東海支部にはCPD認定評議会があるので利用してもらいたい。
・(服部)次期は新委員長が多いので、委員会の進め方等を含めてガイダンスを行った方がよいのではないか。
・異議なく承認された。
② 事業報告 事業委員会「JIA愛知 建築家の自邸 発刊」(後藤)
・東海大会で配布160部、関係者配布40部、販売188部、図書館及び大学謹呈93部、愛知地域会保管
10部。
・収支は概ね計画通りであり、地域会戻し金は424円である。
・(見寺)収入の川合邸見学会余剰金充当について説明。
[収入] 参加費 \1,000 ×75名=\75,000 [支出] 本代 \ 900 ×75名=\67,500
土産 \ 4,725
合計 \75,000 \72,225
従って、差額 \2,775(\75,000-\72,225)を川合邸見学会余剰金充当とした。
・(見寺)消費税について、会としては今のところ支払っていない。本部と連結した場合は何らかの形で出てくると思う。
・異議なく承認された。
③後援名義使用のお願い(名古屋芸術の杜をみんなでつくる会)
「第5回名古屋芸術の杜 姉妹都市フェスタ」(7/13)
「名古屋芸術の杜アートギャラリー 第6回ひまわり展」(9/11)(藤巻)
・異議なく承認された。
④ 第18回 愛知まちなみ建築賞の協賛について(愛知県)(藤巻)
・会として10万円の負担がある。
・異議なく承認された。
4.協議事項
① 総会議案書(案)について(藤巻)
・前回の役員会で指摘された事項を訂正した総会議案書(案)の説明が行われた。今後4月28日までに何らかの指摘があれば、連絡頂きたい。
・(小田)「第1号議案 2009年度事業報告承認の件」を説明。
・(森川)CPD認定プログラム一覧は愛知地域会がプロバイダーとなった認定プログラムか。賛助会委員会もプロバイダーだが、その仕分けは大丈夫か。
・(小田)支部とは分けているが、愛知地域会としては記載しても構わないと思う。
・(新野)認定プログラムなので表題横の「(※自主研修を除く)」は不要ではないか。
・(藤巻)了解。
・(後藤)事業委員会は3月27日にC&Dフォーラムが主催した見学会の後援でCPD申請をしているが、一覧に記載がない。
・(藤巻)事業主体が愛知地域会ではなかったので合算していない。
・(森川)プロバイダーで愛知地域会を使っていれば、愛知地域会の事業である。
・(藤巻)訂正する。
・(生津)これは2009年度に行った事業の記載か。
・(藤巻)その通り。従って建築セミナーの一部は記載していない。
・(見寺)「第2号議案 2009年度収支決算(監査報告)承認の件」を説明。
・(森口)貸借対照表欄外の「UIA募金2009年度末報告」は報告の現状がわかるように報告すべきである。
・(藤巻)「6.委員会・地区会・研究会等の活動」の中に記載する。
・(見寺)例えば、UIA誘致活動委員会として、申込口数、現況募金総額、目標総額等を記載する。
・(鈴木)以前までの収支決算書には当期支出合計額がAといった記載があってわかり易かったが、どうしてなくなったのか。
・(見寺)支出合計について当期が抜けており、前例に倣って、符号を足してわかり易くする。
・(谷村)本部資料も参考とした方がよい。
・(森川)4月15日に監査を行い、この1年間の事業の確認を行った。その結果、一部訂正を願ったが監査報告書記載のように適切に処理された決算書であることを報告する。
・(見寺)「第3号議案 役員選任に関する件」を説明。
・(谷村)「第4号議案 2010年度事業計画(案)承認の件」を説明。
・(森口)下から5行目の「アーキテクト」は「ARCHITECT」に訂正のこと。
・(見寺)「第5号議案 2010年度収支予算(案)承認の件」を説明。
・(見寺)第2号議案と同様に符号等訂正する。
・(鈴木)収入の部の入会金収入の行の線の太さを訂正のこと。
・(生津)事業積立預金取崩収入が\2,000,000、事業積立預金支出が\7,000,000となっているが、前者が
零で後者が\5,000,000とどう違うのか。事業積立預金を\2,000,000取崩す目的は何か。
・(見寺)予算の段階で\2,000,000加算しないと赤字の収入予算となる。当期の収入合計として、\14,940,000とするために取り崩している。
・(森口)単年度で赤字はまずいか。
・(谷口)赤字の予算書はないと思うが。
・(見寺)赤字予算とするか。バランスを考慮した予算とするか。
・(森口)総会で通ればよい。やるべき事業を行うと赤字になります。従って、預金を取崩しますという説明をすべきである。
・(見寺)収入の部の事業積立預金取崩収入は今期零とする。支出の部の事業積立預金支出を\5,000,000とする。当期収支差額が-\7,000,000となり、次期繰越収支差額を\962,612とする。役員にメールにて訂正分を送付する。
・(石田)「第6号議案 相談役委嘱に関する件」を説明。
・(谷村)最終ページの名簿は第3号議案と第6号議案が承認された場合、役員会はこの体制で行う。
5.その他
① 第7回 名古屋大学 大学施設マネジメント研究会
キャンパスマスタープランとファシリティマネジメント(5/12)(谷口)
・企画内容を谷口氏が説明。
・案内を会員に行う。
② 建築確認手続き等の運用改善に係る都道府県別講習会の開催について(国交省)(藤巻)
・ 建築基準法施行規則及び関係告示の改正が、3月29日に公示し、6月1日から施行することとなっている。その講習会が5月までに行われる旨の案内である。国交省等のホームページで閲覧可能。
次回役員会 2010年5月7日(金)13:00~13:45 APAホテル名古屋錦 4階「伊吹」
・次回議事録担当委員会 青年委員会 

議事録作成人 新野修一

議事録署名人 生津 康広
中西 秀一