東海支部愛知地域会2010年度第4回役員会 議事録
日 時:2010年7月30日(金)16:00~18:00
場 所:昭和ビル5階 JIA会議室
出 席:谷村 茂 会長。鈴木慶智、石田 壽、久保田英之、塚本隆典 副会長。水野豊秋 会長補佐。
藤巻志伸、眞木啓彰、新野修一 各室長。矢田義典、道家秀男、城戸康近、神谷勇雄、森 哲哉、川口亜稀子各委員長。伊藤彰彦、渡邉 勇 地区会委員長。吉元 学 研究会委員長。森川 礼 監査。
オブザーバー:小田義彦 支部長。佐々木俊明 賛助会会長。
欠 席:谷 進 室長。尾関利勝 監査。澤村喜久夫、鈴木達也 研究会委員長、原眞佐実、高嶋繁男
柳 喜三、濱田 修
議 長:鈴木慶智
議事録署名人:道家秀男、新野修一
議事録作成担当委員会:ブリテン委員会
第1回、第2回議事録は異議がなかったので確定とする。
議 事
1.会長挨拶
(1) 今回より賛助会会長が、オブザーバーとして参加する。
(2) 7/29 UIAのレセプションに参加
(3) 本日6:15分より暑気払い
2.報告事項
(1)本部報告
① 支部長会議(7/16)(小田)資料-1
A) JIA全国支部長会議が苫小牧のイコロの森で行われた。オブザーバーとしてUIA大会推進特別委員会副委員長 伊平則夫氏が参加された。
UIAの寄付の状況は目標の半分弱程度である。東北支部は寄付が完了。北陸支部は寄付を集めず全員参加(現在100名)支部会員が70名ほどなのでそれを上回っている。東海支部は半分程度、今年と来年開催間際まで、参加登録を支部から一部補助する。
B)低価格入札の問題。東海支部でも入札予定価格の20%程で落札
C)官庁が設計施工発注を、行っている。JIAとして首長に文書で申し入れる。
D) UIA大会推進特別委員会のプログラムの中身が全く進んでいない。
②広報委員会(7/21)(久保田)
A)出席者は、基本的に関東のブリテン編集委員が中心でWGと委員会の区分けがつかない。広報委員会の目的は「建築家マガジンArchitect」の企画、編集、発行。ホームページの企画運営、メールマガジンの発行、対外的広報、を行う上で、全国に呼びかけて会議をしないと、東京(関東)からの一方的な発信になる。
B)マガジンの編集体制の見直しをする。予算が、前年度1,700万から1,000万に削減されすでに600万程使ってしまっている。九州大会までは今の体制で継続し、その後は大幅な見直しをする。
現在支部で機関紙として発行されているのは、東海の「Architect」(毎月)関東の「ブリテン」(隔月)だけである。その2紙を統合して本部の機関紙と一括して発行できないかという意見がある。
東海の「Architect」は地域会情報が多く含まれているため統合は難しい(久保田委員)予算のためであれば話の筋道がおかしい。しかし、本部機関紙の中での支部の編集であれば協力できる。
C)JIA後援及び協賛事業の承認で、理事会を待っていると間に合わないので、広報委員会で事前承認する。
(2)支部報告
①支部役員会(7/22)(石田) 資料-3
A)申告漏れCPD単位の件
会員からの指摘で「Architect」執筆の単位がついてない。神谷会報委員長が原因を追究し報告する。
塚本副会長がCPDの講習を行う。
B)各地域会報告
C)審議事項
東海支部設計競技 予算案 前回事業については承認 今回予算承認
予算の不足分については、賛助会にお願いにあがる。
D)協議事項 8/7午後1時から昭和ビル9階に於いて支部集会(会費改定、法人問題)を開催する。
E)その他意見
9/24豊田市美術館に於いてお茶会が行われるので静岡の方も参加してほしい。(塚本)
(3)委員会、地区会、研究会報告
(4)その他の報告
①CPD認定の事後報告について(塚本)
「Architect」のCPD単位については、支部役員会にて報告する。現在記入漏れ等の確認を行っている(神谷)
地域会についても記入漏れ等があり(8の地域会、委員会、及び研究会等)委員会終了後に問題点をお知らせする。今後本部と相談して問題点を協議し、問題が出揃った時点で講習会を行いたい。
3年前までは申請の仕方も紛らわしい部分が多かった。(登録申請、自主認定、認定プログラム)
認定プログラムとして申請してあるか、グループ申請なのかを確認願いたい。
②UIA報告(水野)
7/9に鶴舞の茶席に於いて勉強会を開いた。3名増えて現在35名。
7/29に推進特別委員会が開かれた。予算書らしきものが提出され収入が7億9,300万、支出が5億9,300万という内容であった。
UIAの参加登録を本日の暑気払いの時に行いたい。賛助会にもお願いする。現状は愛知70名(目標は160名)
3.審議事項
① 賛助会休会届「三和シャッター工業㈱」(道家) 資料-4
6/4に」休会届けが提出されたが代表者氏名及び印がない。記入して頂く事が条件で承認
② 賛助会入会申込「竹村工業㈱」(道家) 資料-5 承認
③ 賛助会入会申込(再)「㈱ユニオン 名古屋営業所 」(道家) 資料-6
退会時に諸事情があったため入会費を考慮してもいいんじゃないか? 考慮せずに承認
入会申込書にも賛助会会長と賛助会委員会委員長の、判子欄を設けるべきではないか。(森川)
賛助会及び地域会の規約に合致してるかどうかのであればいいが・・個人的な判断で押す場合は問題だ(小田)色々な条件をつけると入る人が減るかもしれない。(佐々木)
④ 事業計画 JIA愛知 建築講演会2010 「都市環境への提言=都市木造の可能性=」 資料-7
(新野・継続審議) 前回役員会で事業については承認
参加費を一律2,000円とした事業計画書を提出、地域会支出金を30,000円とした。しかし今まで1,000円だったものが、2,000円になると、集まるかどうかが心配だ。木愛の会の「ティンバライズ建築展」へのJIA協賛はお断りし、後援のみとする。案内を8月号の「Architect」に入れるが、チラシの裏に「ティンバライズ建築展」の、案内を入れる事はいいかどうか?(新野)
2,000円については参加する人が、価値を見出すかが基準になる。(道家)
CPDが始まった時に、愛知地域会で事業を行う場合、1時間500円の徴収を目安にした。資料があれば2,000円でもよい。(森川)ちゃんとした資料がない。(新野)
参加費を1,500円とし地域会支出金を60,000円として承認。チラシの件も承認。
4.協議事項
① 本丸御殿の現場見学について(谷村)
9月の末頃50名程で行いたい。何れかの委員会にお願いする。
5.その他
① 平成22年度愛知県建築物安全安心推進協議会「建築関係団体部会」(7/16)(森) 資料-8
7/16に行われた。報告事項として、検査済み証の交付率H20年度は95%に上昇、建築士事務所立ち入り調査はH22年度は270件行う、特殊建築物の定期報告率H20年度は78%に上昇
H23年度より愛知県建築物安全安心推進協議会を改組して、(仮称)愛知県建築行政マネジメント推進協議会へ移行する。
② 愛知県建築指導課分室の移転についての報告(矢田) 資料-9
③ 委員会運営について(谷村)
委員会の案内は事務局ではなく、委員長が出す。議事録は委員会で作成する。室長は合同委員会を開催してほしい。委員会の案内は、室長、担当副会長、会長まで出してほしい。
④ 幹事会開催について(谷村)
室長以上、支部幹事、副会長等で役員会前に30分間、次の9月から行いたい。
⑤ 2010年度日程表について(矢田) 資料-10
委員会会議の日程や予定を連絡願いたい。
⑥ 賛助会「名刺用シール」について(谷村)
賛助会役員会での意見で、賛助会のメリットをもっと利用したい。設計事務所に伺った時に話をする機会がほしい。そのために「名刺用シール」を作った。シールを貼った担当者が、行った時には、ぜひ会って頂きたい。
CPD研修を、今年10/26と来年2月に行う。8時まで研修会、その後は質疑応答と懇親の場としたい。参加費を1,000円か2,000円にするか迷っている(佐々木)賛助会にメリットがあるように会員も協力してほしい。スタッフにも話を聞くように伝えてほしい。(道家)懇親会などの時に、賛助会の会員なのかJIAの会員なのか、見た目判るようにしてほしい。(吉元)研修会と懇親会を分けたらどうか。(道家)CPD研修が目的なのか、交流が目的なのか(石田)一度2,000円でやったらどぉ(谷村)
⑦ 名古屋商工会議所と名古屋都市再開発振興委員会の都市再開発セミナーの案内8/30 1:30~3:00 場所は名古屋商工会議所2階ホールにて行われる。会員にはメールで案内する。
⑧ 8/7午後1時から昭和ビル9階に於いて支部集会を開催する。テーマは財政難、ここ数年、本部会計は±0となっているが、粉飾決済であり、実際は毎年3,000万円程の赤字のため、会費の値上げに踏み切る。もう一つは、法人の選択を10月の全国大会で選ぶ事になっている。そのための説明を行う。東海から順に10支部9/2までに行う。(小田)
監査意見
コメントは特にありません。(森川)
次回役員会 2010年9月10日(金)18:00~20:00 昭和ビル5階 JIA会議室
・次回議事録担当委員会 建築相談委員会
議事録 ブリテン委員会 神谷勇雄
議事録署名人 道家秀男
新野修一